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十二輪舞

第ニ話登場GAME『十二輪舞』

 

ゲームデザイン みずせ、絵:寅吉

プレイ人数 2~5人

勝負に必要なもの:運・駆け引き力

ゲーム難易度:2(小学生でも遊べるレベル)

ゲーム時間:5~10分程

 

【Udeuyd】作中での保有者:Cuphru・dety(カッフル・ディティー)

 

 

【ルール】

動物(十二支)カード36枚、順番カード15枚(各5種)で順番の決まりに従って

手札の動物カードを最初になくした人の勝利です。

【遊び方】(2人の場合)

①動物カード(猫カード以外)をよく切って同じ枚数を裏向きで配ります。

②順番カードもよく切り山にして伏せておきます。

 

【それぞれの5種順】

(十二支)子→丑→寅→卯→辰→巳→午→未→申→酉→戌→亥

(おそい)寅→午→卯→戌→辰→亥→申→丑→未→子→酉→巳

(はやい)巳→酉→子→未→丑→申→亥→辰→戌→卯→午→寅

(おもい)子→巳→卯→酉→申→戌→未→亥→寅→午→丑→辰
(かるい)辰→丑→午→寅→亥→未→戌→申→酉→卯→巳→子

※4種の順序は独自によるものですが、指定の動物より先の動物を出すことはできます。ただし、前の動物は出すことが出来ません。

③1番手を決め、時計回りの手番で順番カードの山から一番上を開きその決まり通りにに従って手札の動物を出していきます。

(必ずしも連続した順通りに出す必要はありません)

④手札が出せない、もしくは出さない人は順番カードを新たに場に開きます。

手番は次の人になり、繰り返し動物を順番カードの決まり通り出していきます。

⑤一番早く手札の動物カードがなくなった人が勝ちになります。順番カードの山が全てなくなった時点でも終了になります。その際は、手札が少ない人が勝ちになります。

 

 

【遊びの醍醐味】

可愛らしい動物達や十二支という独特の世界を学びながら遊ぶことができる

カードゲームでとてもシンプルに、動物の特性を考えながら出していく

順番を考える楽しみがこのゲームの面白さです。

ちなみに、十二支のお話から外された筈の「猫」がこのゲームにいて

このゲームでの活躍はさらなる面白みを生み出す存在となります。

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