DOMEMO
第一話登場GAME『DOMEMO』
ゲームデザイン Alex Randolph(アレックス・ランドルフ)
プレイ人数 2~5人
勝負に必要なもの:記憶力・推理力・駆け引き力
ゲーム難易度:2(小学生でも遊べるレベル)
ゲーム時間:5~15分程
【Udeuyd】作中での保有者:Horiane=Moxuna(ホーリアネ・モシュナ)
【ルール】
全てのコマは28枚あり、手札の数字を場のタイルカードや対戦者の発言から推理し、
先に全て言い当てた人の勝ち。
【遊び方】(2人の場合)
①すべてのタイルを裏向きにして混ぜます。
②お互いにタイルを裏向きのまま7枚取って、数字の面が自分に見えないようにして自分の前に並べます。
(並べ終わると相手のタイルは見える状態になります)
③残りのタイルの中から7枚を表に向け、それを「場のタイル」として数字の順に並べます。
(それ以外は全て伏せたままにしておきます)
④じゃんけんで勝った人から、「自分が持っていると思うタイルの数字」を言います。
合っていれば対戦者は正解のタイルを相手の手札から取り、「場のタイル」へ加えます。
正解であればそのまま続けられますが、間違いであれば相手のターンになります。
⑤互いにタイルの数字を言い合って、早く自分の手持ちのタイルをなくした人の勝ちです。
【遊びの醍醐味】
タイルは数字と同じ数(1の数字は1、7は7枚)で28枚しかありませんので
小さな数字ほど推理力や駆け引きが強くなる場面が多くなります。
大きな数字ほど余裕のあるお互いの返しがある内に伏せたままのタイルや見えている
相手のタイルをよく観察しつつ、「自分の見えないタイル」を当てに行く。
パッと見ると対戦者との心理戦ゲームとも言えますが
運要素も強く「自分との心理戦ゲーム」とも言えるゲームだと思います。